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March 23, 2017

上海自由貿易試験区の区画拡張効果が顕著

先日公布される「上海浦東経済発展レポート(2017)」(青書)は、上海自由貿易試験区の改革効果が現れつつあるが、新たな挑戦に直面していると示した。

青書は自由貿易試験区の建設歩調が速くなり、金融機能建設の方面においては、一つは自由貿易試験区「金融改革40か条」を積極的に確実に実行すること;二つは金融イノベーションビジネスを急速に発展させること;三つは数多くのハイレベルの金融機関を誘致して浦東に根を張ること、と指摘した。

貿易機能の方面においては、国際貿易「シングルウインドウ」バージョン2.0を導入して運行した。機能は貨物輸出入申告、輸送工具申告、支払決済、企業資質、貿易許可と情報照会という6つの種類をカバーし、且つ輸出税収返還機能を実現した。各種の改革を通して、企業物流ストレージコストが前年同期と比べて50%以上減少し、業務量が前年同期と比べて40%増加し、貨物価値が前年同期と比べて220%成長した。

又、青書は自由貿易試験区の区画拡張効果が顕著で、新興勢力が飛躍的な発展を遂げたと指摘した。陸家嘴エリアは継続的にライセンスを持つ金融機関を誘致して根を張るとともに、金融情報、インターネット金融など業界では新勢力が猛然と参入している。新興金融は重要な成長点となる。

ところが、青書もその同時に、市場主体にとっては、特に民営企業とベンチャー企業は政策に対する「獲得感」が強くないため、改革パイロットの任務を更に推進し、継続的に自由貿易試験区改革の各制度イノベーションを探求する必要がある、と指摘した。

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